第1話: ピアノ発表会の準備 今日は子供たちのピアノ発表会の日。長女にとっては4回目の発表会で、長男は初めての挑戦だ。手足口病やコロナが猛威を振るう中、とにかく健康に当日を迎えられるようにと願っていた。もし健康に当日を迎えられたら、長男を機嫌良く会場に連れて行けるように心掛けていた。会場に到着し、長男が舞台袖で騒がないことを祈りつつ、無事ステージに立てることを目標にしていた。小さな目標を一つずつクリアしていく過程で、感動が溢れてきた。 第2話: 長男の初舞台 開演のブザーが鳴り、私はすでに感動して泣いてしまう。長男が無事にステージに立てたことに感無量だった。長女のリードもあり、二人で「きらきら星」と「こいぬのマーチ」を演奏した。長男がステージで演奏する姿に涙が止まらず、先生にも感動してもらえた。先生も「今までで一番よかった」と涙を流しながら褒めてくれた。長男の初めての発表会が無事に終わり、ホッとした気持ちでいっぱいだった。 第3話: 長女のソロ演奏 長男の演奏が終わり、今度は長女の番だ。しかし、長男が雄叫びをあげる。「あお〜あお〜!」と意味不明な叫び声に私は「静かにして!昨日静かに見るって約束したじゃん!」と怒鳴ってしまう。長男をロビーに連れて行くことで、ようやく静かになった。イライラを抑えながらも長女の演奏を見守ると、彼女は堂々とステージに立ち、完璧に「魔女の宅急便」と「ベートーヴェン」を演奏してくれた。感動した素敵な一日だった。 第4話: 先生との会話 発表会が終わり、先生に挨拶に行くと「今日はありがとうございました、ほんとに無事終わってほっとしました」とお礼を伝える。先生も「いちばんよかった、今までで一番よかったです、思い出して感動して涙出てきちゃったよー!」と涙を流しながら話してくれた。先生の言葉に、さらに感動が込み上げてくる。子供たちの成長と努力を見守ってくれた先生に感謝の気持ちでいっぱいだった。 第5話: 気づきと発見 今日の発表会を通じて、長女と長男の向き合い方が改めて違うことに気づいた。長女には小さい時から完璧を求めてしまいがちだったが、彼女はそれに応えられる力を持っている。優しく弟をリードし、フォローする姿を見て、彼女の成長を感じた。一方で、長男にはステージに立つことだけを求め、楽しんでほしいと願っていた。長男は自ら練習し、楽しくピアノに向き合っている姿に驚きと喜びを感じた。 第6話: 子供たちへの手紙 〈娘へ〉ありがとう、みつか。こうとのステージが素晴らしく終えられたのは全てあなたのおかげです。手の置き場を間違えるこうとに優しく教え、演奏中に間違えたときも直してあげ、演奏に躓いたらそれに合わせて伴奏を弾いてくれました。ソロの演奏も素晴らしかった。泣きながら練習していた姿も含め、あなたの頑張りが今日の演奏に繋がったんだね。 〈長男へ〉初めての発表会お疲れ様!緊張を隠すために客席に手を振りながら登場したり、ニヤニヤ笑っていたね。お客さんは「かわいいー」と暖かい拍手で迎えてくれた。毎日鍵盤を触って、元気に上手に弾けたね。よく頑張ったね。 〈6コママンガの参考情報〉 ▶︎キャラクター設定 ママ: 子供たちを見守る厳しくも優しい母。感動屋さんで涙もろい。 長女(みつか): 7歳、しっかり者で弟をリードする優しいお姉ちゃん。ピアノが得意。 長男(こうと): 初めての発表会に挑むやんちゃな弟。少し緊張しながらも笑顔で頑張る。 ▶︎コマ割り 第1話のシーン: 発表会の準備をするママと子供たち。ママが走り回って落ち着きのない長男を心配しているが、子供たちはワクワクした様子。 第2話のシーン: 長男がステージに立ち、長女と一緒に演奏を始める。長女が長男をフォローしながら弾ききり、感動して涙を流すママと涙ぐむ先生。 第3話のシーン: 長女のソロ演奏中、まさかの長男が雄叫びをあげてしまうシーン。ママが怒っている様子。 第4話のシーン: 発表会が終わり、先生とママが話しているシーン。感動的な会話を描写。 第5話のシーン: 自宅にて、長女が泣きながらも練習する姿と、長男が一人で練習する風景を思い出す。子どもたちの成長を感じるシーン。 第6話のシーン: ママから子供たちへの手紙。感謝と成長を喜ぶメッセージを心の中で呟くシーン。