今日は、夫が長男と次男を連れて実家へ帰る予定でした。 保育園へ早めに迎えに行き、そのまま新幹線で帰省するはずの一日。長男は何日も前から指折り数えて、「おじいちゃんにおもちゃ買ってもらうんだ」と目を輝かせていました。 けれど、お迎えの一時間前に保育園から電話。 次男が発熱し、帰省は中止になりました。 事情を知らない長男は「新幹線だ!」と満面の笑みでパパに駆け寄ったそうです。 そこで「次男くんが熱で行けなくなった」と伝えられた瞬間、大粒の涙。 楽しみにしていた分、ショックは大きかったはずです。 体調を崩した次男もかわいそう。でも、何も悪くないのに予定がなくなった長男も、同じくらいかわいそう。 どちらも被害者のような状況に、私は胸がぎゅっと締めつけられました。 それでも長男は、「次男くんのせい」とは言わず、「大丈夫?」と心配していたと聞きました。 その姿に、悔しさよりも弟への気遣いを選べる子に育っていることを知り、思わず涙が出そうになりました。 夜、夫が長男をお寿司屋さんへ連れて行き、「体調不良は誰のせいでもないこと」「仕方のないこと」を丁寧に話してくれたそうです。 帰宅した長男は、笑っていました。 長男へ、本当は悔しかったよね。 それでも弟を想えたあなたを、ママは誇りに思っています。 次男へ。熱は誰のせいでもないよ。 元気になったら、またみんなで新幹線に乗ろうね。 今日のあなたたちの姿を、ママはずっと忘れません。