小さな手で手伝ったはじめてのキッチン時間

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今日は、あなたが初めて料理のお手伝いをしてくれた日。 いつもはママが立つキッチンに、小さな足音が並んで立っているだけで、なんだか胸がじんわりあたたかくなった。 普段遊ぶおもちゃとは違うものが並ぶキッチンに目を輝かせるあっくん。 包丁で野菜を切る音や調理器具の音など色んな音がするキッチンで、びくっと肩をすくめながらも「なに? なに?」と中をのぞきこむ姿。 怖いよりも、知りたい気持ちのほうが大きい様子。 せっかく興味を持っているのだからやらせてみよう! 最近おもちゃなどでもはまってるボタンを押す動作ならできるかもとミキサーのボタンを押すのを手伝ってもらうことにした。 足踏み台の上になってもギリギリの高さのなか、頑張って手を伸ばしてボタンを押した。 最初は一緒に押すと初めての音と感触にびっくりしてる様子、繰り返すと慣れてきて途中から自分で押せるようになった。少し顔を覗き込むと楽しいのとできた!で誇らしい顔。 「すごいね、助かるよ」と伝えると、あっくんはもっと嬉しそうに笑った。 正直、時間がかかったりもしたけれど、不思議と全然気にならなかった。そ れよりも、“一緒に作っている”という時間が、こんなにも幸せなんだと気づかせてもらった。 料理は完成したごはんだけじゃなくて、その過程までもが宝物。 今日は初めてのお手伝い、楽しかったかな? これからも一緒にいろんな料理に挑戦しようね。 あなたのその好奇心と優しい気持ちが、きっとたくさんの幸せを作っていく。 手伝ってくれて、本当にありがとう。